自分たちを素のまま撮っていただき、本当にありがとうございます!
2023.9.12 撮影
Shoya & Eriko
「一生残る写真だからこそ、今の自分たちを素のまま撮ってもらえたこと、本当にありがとうございます!家族写真の大切さも知ることができましたし、両親が私のことをどれだけ大切に育てて送り出してくれたのか、改めて話すきっかけにもなりました。」
「また写真撮るなら絶対伊谷さんに行きます!」
成人式の時にできなかったことを、ウェディングでは自分たちらしくたくさん撮影したい!欲しい写真がいっぱい残りますように・・・そんな話をしてくれたお二人だから、私たちも叶えてあげたいことが多くて、楽しみで仕方なかった撮影の日。
支度が整った姿を新郎様に見てもらいたくって、新婦様が仕込んだファーストミート。
いっしょにいると、二人の世界観が至るところに見えるのですが、このシーンもオーバーリアクションをする新郎様に、一同爆笑してしまいました。
新婦のお姉様がご用意くださったかすみ草のブーケ。可憐な雰囲気がぴったり。
多趣味な新郎様が持参されたギターが、あまりにもかっこ良く・・、またこだわって
選んだ亀甲模様の個性的なタキシードは、パンツの裾がワイドになっていて、彼にしか着こなせない雰囲気がギターと相まってクールすぎました。
いつもはあどけない笑顔いっぱいの新婦様も、スイッチが入ると急に大人びて、二人が醸し出す大人セクシーなムードに、ドキドキしてしまいました。
ガーデンのお二人。大好きな花かんむりが少女のようでした。何を依頼するでもなく、ただ座ってる二人が可愛かった。
「外でも中でも撮影ができるなど、パターンの多さが一番の決め手でした。」
白ドレスにつけたグリーンのサッシュベルトがますます彼女のバックスタイルを引き立てました。少しは婚礼らしいカットも撮ろうよと、レイガーデンの定番カットも・・・。すてき。
「最初は緊張してたけど、雰囲気も良くてすぐに慣れて、素のまんまの自分たちで撮影していただけて、一瞬にして時間が過ぎちゃいました。
まさか私があんなに動き回っていたとは思わなかったです。。。笑」
「家族で何かの思い出を残すって準備もいるし大変だって思ってたけど、データはそれ以上の価値があるって思いました・・・」
本当はご家族も撮影に同席できればと、ずいぶん調整されたのですが、折り合いがつかずに今回はお二人だけの撮影となりました。
それでも、お母様といっしょに衣装合わせができたり、何とかご家族が来れるように話し合われたり、今回の撮影をきっかけに、ご家族の愛情を受けて今日の日が迎えられたことに改めて感謝し、家族の大切さを感じることができたとのこと。
何度も話し合い、いっしょに涙したりしながら進めた今回の撮影でしたが、お二人からいただいた感想に報われ、心打たれました。フォトウェディングが、家族との時間を大切に思うきっかけになれば、私たちの本望です。